おはようございます。
本日もよろしくお願いします。
■ 前日の市況
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●株式
香港ハンセン
21,137.43
(+25.31)
ドイツDAX指数
6,206.40
(+95.83)
NYダウ
10,405.85
(+103.84)
日経平均
9,161.68
(-34.99)
日経225先物(シカゴ)
9,230
(+45.00)
●為替
通貨の強弱(弱→強)
(円→ドル→ユーロ)
ドル-円
85.57
(+0.22)
ユーロ-円
110.21
(+0.73)
ユーロ-ドル
1.2879
(+0.0054)
●債券
米国10年債
2.63%
(+0.07%)
日本10年債
0.95%
(-0.01%)
●商品
NYMEX原油先物
75.50
(+0.44)
NYMEX金先物
1,225.40
(+1.10)
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■ 相場コメント
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(アジア)
・中国株、香港株とも上昇。
・7月の対中直接投資の増加や景気先行
指数の上昇が好感された。
(欧州)
・欧州株が上昇。
・デンマークのビールメーカが業績見通
しを上方修正する等好調な企業決算が
好感された。
・アイルランドとスペインの国債の入札
が順調に行われたことで、安心感が広が
った。
(米国)
・米国株は上昇。
・7月の鉱工業生産指数等の経済指標の
改善と、ウォルマートの増益となった
決算発表と受けて堅調に推移した。
(全体)
・経済指標と企業決算が好感され、久し
ぶりの世界同時株高となっている。
・ただ、相場に強い勢いはなく、どんど
ん上昇していく状況にはなさそうた。
【トピック】
・韓国企業の4~7月の営業利益は前年
同月比47%増と好調である。
・輸出主導の外需型企業だけでなく、
内需型企業も回復が鮮明となってきた。
・リーマンショック後、韓国政府は
一貫して、通貨ウォンを低く誘導する
ことで、輸出企業の業績を回復に導い
た。
・その輸出企業が雇用や給与を増加さ
せることで、個人の懐が潤い、それが
個人消費の拡大に結び付いて、内需型
企業の回復にも結びついているようだ。
・輸出主導による理想的な経済回復を
達成しているということが言える。
・一方、昨日の米ウォルマートの決算
をみると、確かに前年同月比で3.6%の
増益と好調ではあるが、その中身が
韓国と米国の違いを浮き彫りにしてい
る。
・ウォルマートはグローバル企業で、
世界中に店舗展開しているが、今回の
決算に大きく寄与したのが、中国やブ
ラジル、メキシコをはじめとする新興
国であった。
・主力の米国の既存店売上高は5四半
期にわたり、前年割れが続いており、
直近の5~7月期はマイナス幅がその前
の2~4月期よりさらに拡大している。
・つまり、米個人消費の低迷が広がっ
ているということである。
・ウォルマート以外にも米のグローバ
ル企業の決算は好調であるが、韓国の
ように、個人の雇用や給与の増加を通
じて、個人消費の拡大にまでは結びつ
いていないのが米経済の弱さである。
・米経済は、家計や企業が債務残高の
削減を何よりも優先させるように行動
するバランスシート不況に陥っている
ので、韓国のような通常の景気回復の
循環が途中で途絶えてしまうのである。
・まさしく日本の失われた10年と同
じ状況に嵌ってしまったといえよう。
・この状況は、家計や企業のバランス
シートが改善するまで行われるので、
米経済の回復も長期戦となるのは必至
であろう。
・はたして、米経済は何年失われるの
だろうか。
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