・いつもありがとうございます。
・日本に円高の波が押し寄せてます。
・10月31日には、ドル円相場は75円
32銭と市場最高値を更新し、
みかねた政府は10兆円と言われるドル
買い円売りの巨額介入を実施しました。
単独でです・・・。
・米国のドル安政策とユーロ不安によ
るユーロ安で、消去法で円が買われて
いるので、いくら単独介入しても、こ
の流れを変えるのは無理でしょう。
単独介入は無駄だとわからないので
しょうか。
・これからユーロは更なる利下げと、
米国はQE3を用意しています。更に
ユーロとドルの価値を下げるつもり
です。
・円安にするには、ドルやユーロの
価値が下がる以上に円の価値を下げる
しかないので、日銀がドルやユーロに
負けないくらい通貨を発行して、円の
価値を下げるしかないでしょう。
・でも日銀は頑なに通貨の発行を拒ん
でいる。日銀が考え方をかえない限り、
いくら単独介入しても無駄ということ
です。
・ということで、単独介入しても円高
(ドルやユーロに対する)は、当面
続くでしょう。
・誤解しないで下さい。ドルやユーロに
対する円高は続きますが、比較的経済が
好調で実質金利の高い国の通貨(豪ドル、
レアル等)に対しては、それほど、円高
にならないと思います。
・投資する通貨は、豪ドル、レアル、
クローネ、カナダドル等が安心ですね。
・さて、11月3-4日に開催されたG20サミ
ットですが、ギリシャのドタバタのせい
でぶち壊しになりました。
・せっかく欧州全体が欧州債務問題解決
に本気になって、事前に前向きな合意を
したというのに、国民投票をするなんて
いきなり言いだして、G20の場をギリシャ
国内政治に利用しました。
・これは誰でも怒りますよ。誰のために
みんな必死になっているんだ、ギリシャ
よいい加減にしろと。
・ギリシャ国民もデモなんかしてる場合
かと。
・これでどばっちりを食ったのが、イタ
リアです。今度はイタリアに焦点があた
ってきて、イタリア国債が売られ始めま
した。
・たまりかねたイタリアはIMFの監視
を受け入れた。屈辱ですね。
・欧州債務問題は終わっていません。
これからまだ市場は乱れそうです。市
場変動が大きい相場になるでしょう。
・来年は、米、露、仏、韓、台で指導者
の選挙があります。中国も5年ぶりに指導
者が変わります。
・その変革の前の年ということで政治が
乱れ、市場が乱れています。
・今年は、何か大きい時代の変化が起こ
る前夜なのでしょうか。
・当面守りの投資戦略を薦めます。
・金と安全な債券の比率を高め、ドル、
ユーロの為替リスクは極力とらずに、
円または先ほど書いた4通貨で運用をし
ましょう。
・そして底入れをじっと待ちましょう。

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