おはようございます。
本日もよろしくお願いします。
■ 前日の市況
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●株式
香港ハンセン
20,737.22
(+139.87)
ドイツDAX指数
5,912.41
(-38.76)
NYダウ
10,009.73
(-140.92)
日経平均
9,149.26
(+158.20)
日経225先物(シカゴ)
8,985
(-95.00)
●為替
通貨の強弱(弱→強)
(ユーロ→ドル→円)
ドル-円
84.57
(-0.67)
ユーロ-円
107.11
(-1.61)
ユーロ-ドル
1.2665
(-0.0102)
●債券
米国10年債
2.53%
(-0.12%)
日本10年債
1.03%
(+0.03%)
●商品
NYMEX原油先物
74.21
(-1.31)
NYMEX金先物
1,237.20
(+2.40)
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■ 相場コメント
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(アジア)
・中国株、香港株とも上昇。
・バーナンキFRB議長の景気回復支援の方
針表明を受け、市場に安心感が広がった。
(欧州)
・欧州株は下落。
・M&Aのニュースで買われたものの、世界
景気減速懸念が投資家心理を圧迫してお
り、下落となった。
(米国)
・米国株は下落。
・朝方発表された7月の個人消費支出に改
善傾向が見られたことから上昇したものの、
前日から買われ過ぎとの警戒感が出て、売
りが優勢となった。
(全体)
・米FRB議長の追加緩和も辞さないとの強
きの発言や日銀の追加緩和を受け、市場は
下げ止まった感はある。
・ただ、これらは、これ以上悪くならない
処置をとっただけで、根本的な解決策には
なっていないため、積極的にリスクをとれ
る状況にはない。
・当面は安全資産の債券買いの局面が続く
であろう。
【トピック】
・日銀は6ヶ月0.1%の資金を10兆円供給する
といった追加緩和を実施したが、市場の予
想の範囲内で、円高を止めるまでには至ら
なかった。
・昨年末から8月26日までに、世界でも最
も買われた通貨は円(9.9%上昇)、次に
スイスフラン(9.8%上昇)である。
・両国とも金利は低利に据え置いており、
金利上昇によって買われているわけではな
い。(通常金利が高くなれば通貨は買われる)
・投資家がリスク回避した結果として、円、
スイスフランが買われているのである。
・スイスは、先般のユーロ安の際に逃避通
貨として買われ、ユーロ安スイスフラン高
を招いた。
・このスイスフラン高を回避したいがため
に、単独で巨額の介入(ユーロ買い、スイ
スフラン売り)を行ったが、結果として、
この流れを止めることができなかった。
・そして、その時買った巨額のユーロがス
イスの損失となっているのである。
・円も同様に現在は逃避通貨として世界に
選択されているため、ここで日本が単独で
為替介入したところで、巨額の為替損失が
発生するだけで、この円高の流れは止めら
れないであろう。
・ただ、日銀がFRBのように国債を大量に
買い入れ、長期金利を大幅に低下させるの
であれば流れを止められるかもしれない。
・政府も当てにならないので、また日銀頼
みといったところか。
・次の日銀の一手に注目。
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